夜遊びでオススメのシャンパン③ランボルギーニ
2020年1月31日
CATS銀座通り
まりなちゃんからのご紹介
Lamborghini
ランボルギーニ
シャンパーニュじゃないよスパークリングワインだよ。
ちょっと!ページを閉じようとしたあなた!待ってください。説明をしなければいけないことがあります。実はこれすごいんです。
高級スーパーカーメーカーとしてその不動の地位を持つランボルギーニ。平均して6千万とかいうフェラーリの2倍の価格の車を平気で売るこの会社。
元は農耕機の製造メーカーでした。パスタでも有名なボロネーゼという農村でトラクターを製造していたフェルッチオ・ランボルギーニ。 生来の車好きでトラクターもあり合わせのエンジンを購入してきてチューニングして販売していました。事業が成功したランボルギーニは憧れのフェラーリを購入。が、フェラーリは壊れた、壊れてこそフェラーリだったが中身を見て驚いた、自社のトラクターと同じクラッチ板を使って10倍の値段で売っていたのだ。ここでランボルギーニは決意する「スーパーカー儲かるやん」
さて自動車製造で富をなしたランボルギーニはその金を・・・。
葡萄畑購入に充てた。
現在ランボルギーニ一家は自動車分野から身を引いてステファノ・ドメニカリがランボルギーニを引いている。一族は今はワインメーカーとして活躍しているのだ。
よくフェラーリはキーホルダーとかアパレルをノベリティとして稼いでいる。しかしランボルギーニに関しては逆でワイン製造が本業でスーパーカーの方がノベリティグッズなのかもしれません。農業機械でのし上がったランボルギーニ、暴利のスーパーカーの裏にはこんな農業回帰の様な事もしていたちょっといい話です。
まぁ値段の設定もスーパーカー方式なんですがね。