熊本PARCO再開は早期になる予定!
2020年3月11日
2020年春情報
2月末ビル老朽化の為に閉店した熊本パルコだが、早々に計画案が発表された。
跡地には現在と同じ三陽がビルを建築する。
計画内容は現在より高層建築となり、低層階には再びパルコのグループ店舗が、上層階にはマンション棟となる予定。
これは現在熊本市がすすめる「まちなか再生プロジェクト」の一貫で高さ制限が緩和され高層ビルの建築が可能になったことに由来する。
現在のビルは3月から4月にかけて撤去作業が開始される。
ビルの完成は2023年ごろとあり、予定よりも早い時期での再開予定となった。
今後のNEWパルコの動向だが、主要都市向けの「PARCO」の他中核市向けの「ゼロゲート」の業態があり。売り場面積の確保問題から、ワンランク下がった「ゼロゲート」が噂されているが、パルコ側の当初の考えであるサクラマチクマモトやココサを相手に売り場面積を増やし、対抗する必要がある。という展望を鑑みれば、今回の建て替え計画も、売り場面積の拡充にあり、面積の縮小は考えられないと思う。
パルコの発表だと「再出店する方針に変わりはないが、業態はまだ固まっていない」と強調しており。一部噂されている新業態ブランドも考えられる。
上層階のマンション棟では熊本城が一望できるかもしれないが
市役所も建て替えを検討しており、熊本城ベストビューポジション争奪戦が密かに行われていると言える。